豊泉家のおもい


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豊泉家のおもい

理事長ごあいさつ

社会福祉法人福祥福祉会

理事長 阿久根 賢一

ようこそ、豊泉家グループ 社会福祉法人 福祥福祉会のホームページにお越しいただきました。
また平素より、豊泉家グループ並びに社会福祉法人 福祥福祉会の経営・運営にご支援を賜り、心から感謝を申し上げます。
当法人はもともと1990年初頭、米国メリーランド州フレデリックにおいて、アシステッドリビングホームの開発運営に携わったことに端を発します。その後日本に到来する高齢社会に、このノウハウを還元すべく、1995年4月、豊中市において市民参加型の地域活動を実践する任意団体を設立しました。介護保険施行前の措置時代に、措置では賄いきれないサー

ビスを補足することを目的として、居宅にお住いの要介護者とそのご家族の在宅生活を支える為のシルバーデイハウス事業とホームヘルプ事業を、わずか数名のフェローとともに、手作りで小さな事業所からスタートをいたしました。
その後、少しずつ活動を積み重ねる中、徐々に地域の皆様からご信頼をいただけるようになり、ご利用者の増加とともに、より公共性・公益性を高め地域ニーズにお応えすることを目的として、1998年に法人格を取得し、社会福祉法人 福祥福祉会を設立いたしました。

その後、1999年に住之江の地で当法人第一号ホームとなるケアハウス並びにそれに併設する形でデイサービスやホームヘルプ、在宅介護支援センターを開設。その後、2000年には介護保険が、さらには2013年には障がい者総合支援法が施行され、社会福祉基礎構造改革としてこれまでの行政主導による選別を基本とする措置制度から、契約に基づく利用者主体の普遍的な福祉へと転換が図られ、市場原理も導入されました。もちろん全てのサービスに市場原理が導入された訳ではありませんが、これまでの画一的な措置サービスから、個々のご利用者の皆様が少しでも自らの思い描く生活の実現ができるよう、法人創設以来、コミュニティケア「自立・自由度の高い福祉で社会に貢献する」という理念を掲げ、コンセプトである「自立と自由の家」の実現に向けて、シニア事業、チャレンジド事業において様々な事業開発やサービス開発などに努め、サービス基盤の整備を行い、今日まで法人の経営運営に励んでまいりました。
その結果、ご利用者の皆様、ご家族の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様、さらには、これまで共に豊泉家を経営運営していただいたフェローの皆々様のおかげで、特別養護老人ホームやショートステイ、アシステッドリビングホーム、デイサービス等をはじめとするシニア事業、さらには、2012年度以降本格的に事業展開をした、生活介護や居宅介護、短期入所、就労継続支援B型事業等のチャレンジド事業、また、チャレンジドの方の親なき後問題や医療的ケアを包括的に解決するために、完全インフォーマルサービスの住宅として開発した、チャレンジドホームINCL、さらには、シニアの方々が要支援や要介護状態から遠ざかるために開発された予防サービスとして、プリベンティブ・スタジオの運営など、今日に至るまで多岐にわたる事業を展開し、たくさんの方々にご利用いただけるまでになりました。

このような中で近年、法改正や社会情勢の変化に伴い、当法人を含め介護や医療等、ヘルスケア業界においては、経営環境が著しく変化しています。
特に「超高齢社会」、「人口減少社会」という社会の劇的な変化においては、年金制度や医療制度等の社会保障制度のサスティナビリティが危ぶまれる状態となっています。また、社会保障制度以外にもマンパワー不足が慢性的に発生し、続くマンパワー不足は経済成長の低下を招くなど様々な社会問題へと発展しています。
このような社会背景において、福祉サービスのニーズはより高まり、当然その質の高さも強く求められているところです。
だからこそ、私たちは、社会ニーズをしっかりと捉え、長きにわたり安定して良質なサービスを提供し続けることや公益性の高い取り組みを実施していくことのできる組織体制を整備していくことは社会福祉法人の責務であると考えています。
大きな変革が必要とされる今こそ、さらなる理念の具現化と使命を明確にし、そして地域から求められる”豊泉家だからこそできるサービス”の強化を図っていく必要があります。
今後も、必要とされる、より良い事業を創造し、良質なサービスを提供するためには、優秀なマンパワーの確保(採用・育成・配属)が欠かせません。その為には、これまでの延長線にはない新たなグローバルな視点や考え方も必要であり、それにローカルコミュニティのニーズを融合させるグローカリゼーションの推進が求められます。
さらに、ダイバーシティやソーシャルインクルージョンという考え方も合わせて当法人に醸成させるとともに、将来に向けたヒューマンリソース及び新たなICTやAIなどのテクノロジーの導入、既存事業の設備、新規事業への研究&開発等、しっかりと将来に向けて積極的な投資をし、経営基盤の強化を図って参ります。
そして、私たちの個客である一人でも多くの皆様が、豊泉家のサービスを通じて心豊かにお過ごしいただけることを強く願い、『支援を必要とする方々にとっての「自立と自由の家」を創造する』ことを私たち当法人のミッションとして、これからも真心と利他の心を誠心誠意込めてサービスの提供に取り組んで参ります。
どうか皆様方におかれましては、これからも引き続き温かいご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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